デリケートゾーンに黒ずみが起きる理由

「デリケートゾーンの黒ずみ」は、ほかの部分の黒ずみとは異なり、なかなか人に相談することのできない悩みです。「デリケートゾーン」という名称が表すように、器質的にも非常に繊細な部分ですし、また大っぴらに話題に出しづらい部位でもあるからです。
しかしだからこそ、人知れずデリケートゾーンの黒ずみに悩まされている人も少なくはありません。
そもそも、デリケートゾーンの黒ずみはどうして起こるのでしょうか。
デリケートゾーンは、常に下着や衣服に守られている部位です。しかしこれは言いかえれば、常に下着や衣服によって摩擦を受けているところだ、ということです。「摩擦」は肌に負担をかけるものですから、肌はそれに強くなろうと考えます。その過程で、色素沈着を招く「メラニン」を放出するのです。
また、そもそも、日本人の場合はデリケートゾンーンに多くのメラニンを有しているともいわれています。さらに女性の場合、「生理」の影響も受けます。
タンポンやナプキンもまた、強い摩擦を引き起こし、デリケートゾーンの黒ずみを呼び込みます。この期間というのは、気を付けていてもどうしても蒸れなどを起こしがち。不衛生な環境を作り出していることもあり、これがさらに黒ずみのリスク要因となり得ます。
また、「デリケートゾーンのムダ毛処理」をしている人も多いことでしょう。
レーザーや光を使った処理の場合はリスクは少ないのですが、多くの人はカミソリや毛抜きで処理をします。
これもまた、デリケートゾーンの黒ずみを引き起こす原因となります。なお、「デリケートゾーンが黒ずんでいる人は、セックス経験が豊富だ」という都市伝説があります。乳首についても同じようにいわれることがあります。しかしこれは医学的根拠のない話であるため、信用には値しません。
デリケートゾーンの黒ずみのケア方法

「今よりもずっと白く、ピンク色のデリケートゾーンを作りたい」と考えて、黒ずみケアのクリームなどに手を伸ばす人もいるかもしれません。しかし市販のクリームでは、「今よりも白い(ピンクの)デリケートゾーン」を作り出すことはできません。
ただ、だからといって、これらを使ったケアに意味がないわけではありません。これらの黒ずみケア用のクリームは、多くの場合、高い保湿効果を誇ります。保湿された肌は刺激や摩擦に強く、「デリケートゾーンがさらに黒ずむこと」を防いでくれます。
予防的効果を見込めるため、とても意味のあるものなのです。また、殺菌効果が見込める成分が配合されていることも多く、かゆみや痛みのリスクを軽減してくれる作用もあります。
「とにかく今の状態を軽減したい」ということであれば、レーザー照射などによる根本的な解決方法を選ばなければなりません。レーザーによってメラニン色素を破壊することで、黒ずみは改善されると考えられます。ターンオーバーが起きて新しい皮ふが出てくるため、効果はあるでしょう。
しかしレーザーによるデリケートゾーンの黒ずみの改善は、エステサロンなどではできません。美容外科クリニックでの施術となります。当然保険は使えませんから、非常に高額です。比較的安い病院であっても、数万単位でお金が飛んでいきます。また、デリケートゾーンの黒ずみは、色素沈着が進んでいることもあり、1回の照射だけではなかなか改善できないこともあります。
ただ、現在はピーリング剤で処理をしてくれるところもあります。どちらを選ぶかも医師と相談するとよいでしょう。
いずれにせよ、「デリケートゾーンの黒ずみ」というのは、とても人に相談しにくいものです。
しかし自宅でのケアを続けることは状況の悪化を防ぐために役立ちますし、クリニックでの根本的な解決も可能です。コンプレックスを抱えている、ということであればこれらの対策を取ってみるのもよいでしょう。
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